チョン・ウヒ「『メロが体質』を通じて一段階成長できた」

チョン・ウヒ「『メロが体質』を通じて一段階成長できた」

 女優チョン・ウヒが「チンジュとともに成長した」と語った。

 ソウル市麻浦区のスタンフォード・ホテルで9月6日、ドラマ『メロが体質』(JTBC)の記者懇談会が行われた。『メロが体質』は、30歳の女性たちの悩み、恋愛、日常を描く作品。

 チョン・ウヒは劇中、ドラマ脚本家イム・チンジュ役を演じている。脚本家とはいえ、ロマンスを絶ったイム・チンジュは普通の人のように見えるが、いつも普通から1センチほど外れているという人物。

 チョン・ウヒはこの日、「最初に作品に臨んだとき、しっかり重心を取らなければいけないというプレッシャーがあった」と口を開いた。さらに「初めてやるキャラクターなので、ドキドキワクワクし、むしろ私が助けてもらった。今回の作品を通じ、女優として一段階成長できたと思う」とコメントした。

 チョン・ウヒは「チンジュというキャラクターに出会い、私がこれまで演じてきた役の中で最も自由で、最も楽しく、悩むことなく演じることができた。私自身の殻を少しではあるが打ち破り、フレームにとらわれない演技をすることができ、(個人的に)意義深い」と語った。

 なお、『メロが体質』は全16話で9月28日終了予定。毎週金曜・土曜夜10時50分から放送中。

イ・ウジョン記者

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