キム・ミンジョンがショートヘアに、小児がん患者のため毛髪を寄付

　【edaily】髪をショートスタイルにした女優キム・ミンジョンが、実は小児がん患者を支援するため、髪の毛分かち合い運動（オモナ運動）に賛同し、寄付していたことが分かった。

　小児がん患者たちのためのかつら寄付団体であるオモナ運動本部は27日、「キム・ミンジョンさんが長い間伸ばしてきた髪を小児がんで闘病中の子どもたちのために快く寄贈した」と発表。

　オモナ運動本部では「キム・ミンジョンさんが、脱毛の症状により苦しんでいる小児がん患者たちにとってかつらが完治に向けた希望になり得るということを知り、ドラマやCM撮影などで忙しい中、毛髪を寄付する方法を調べるなど、積極的な意思を示した」とした上で「小児がんのため苦しんでいる患者たちにとって小さな希望となる温かい手が必要だ」と主張した。

　オモナ運動は、「幼いがん患者のための髪の毛分かち合い」を略した言葉で、一般人から髪の毛の寄付を受け、子ども用抗がんかつらを製作し、小児がん患者に無料で提供するという意義深い寄付運動だ。

キム・ボヨン記者