オーストリアの首都ウィーンが昨年に続き、今年も「世界で最も住みやすい都市ランキング」で1位になった。
英誌「エコノミスト」の調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」が9月4日、世界140都市の住居環境を評価した年次報告書を発表。
1位となったウィーンは前年の評価で、それまで7年連続で首位をキープし「世界で最も住みやすい都市」としての名声を保ってきたオーストラリアのメルボルンを抑えたのに続き、今年もトップに立った。
メルボルンが今年も2位で、3位はオーストラリア・シドニー、4位は日本・大阪、5位はカナダ・カルガリー、6位はカナダ・バンクーバー、7位は同率でカナダ・トロントと日本・東京、9位はデンマーク・コペンハーゲン、10位はオーストラリア・アデレードだった。
一方、韓国は57位にランクインした。
キム・ギョンヒ記者