【STARNEWS】Wanna One出身のライ・グァンリンが、所属事務所CUBEエンターテインメントとの専属契約をめぐる紛争に関して直接口を開いた。
ソウル市瑞草区のソウル中央地裁東館で23日午後、ライ・グァンリンがCUBEエンターテインメント(以下CUBE)を相手取って起こした専属契約効力停止の仮処分に関する最初の審問期日が開かれた。
ライ・グァンリンはこの日の審問期日を終えた後、取材陣と対面した席で「全ての真実は弁護士を通して申し上げたい」と語った。
また、ファンに言うべきことがあるかと尋ねられると「気を使っていただいて感謝している。真実は弁護士を通して申し上げたい」と、言葉を控えた。
ライ・グァンリンは今回の裁判に、法律代理人(法務法人チェウム)と共に出席した。ライ・グァンリンは非公開の裁判を望んだ。今後も芸能活動等を続けなければならないところ、所属事務所との争いの内容が外部に知られる過程で意図せざる方向に流れることを望まなかった。CUBEの法律代理人もこうした意向を受け入れ、非公開で審問が行われた。
これに先立ちライ・グァンリンは今年7月23日、法律代理人を通して専属契約効力停止の仮処分申請を提出した。
ライ・グァンリンは、2017年に放送されたMnet『プロデュース101』シーズン2のプロジェクトグループWanna Oneのメンバーとしてデビューした。その後、CUBEでウソク×グァンリンのユニット活動を行うこともあった。
イ・ギョンホ記者