警察、ヤン・ヒョンソクYG前代表とV.Iを海外遠征賭博容疑で立件

警察、ヤン・ヒョンソクYG前代表とV.Iを海外遠征賭博容疑で立件

【STARNEWS】韓国警察が、ヤン・ヒョンソク前YGエンターテインメント代表(49)と元BIGBANGメンバーのV.I(28、本名:イ・スンヒョン)の海外遠征賭博容疑を正式に立件した。

 警察庁は14日、ソウル市西大門区ミグン洞の警察庁舎で記者会見を開き、ヤン・ヒョンソク前代表とV.Iを常習賭博の容疑で立件したと発表した。

 警察が入手した情報によると、ヤン・ヒョンソク前代表は海外遠征賭博、無登録外貨取引に当たる両替を行った疑惑が持たれている。これについて警察は、ヤン・ヒョンソク前代表は外国為替管理法違反容疑の適用を受けることになるが、当該容疑を実際に適用することについてはまだ検討中だと伝えられている。

 警察関係者は「関連情報を基に、必要な手続きを踏んでいるところ」だとして、「(捜査の内容を)確認してもらえるのなら、証拠隠滅の可能性があるので速やかに進めたい」と付け加えた。

 ソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊は今月7日から、ヤン・ヒョンソク前代表の海外遠征賭博および両替疑惑について調べている。ヤン・ヒョンソク前代表に関してこのような情報を入手した警察は、金融情報分析院(FIU)から資金の流れなどヤン前代表に関する金融情報を手に入れて分析している。

ユン・サングン記者

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