【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、防弾少年団(BTS)のアルバム3作が、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」に同時にランクインした。先月に続き2回目の記録で、米国での人気ぶりを改めて証明した形だ。
ビルボードが13日(現地時間)に発表した8月17日付チャートで、4月に発売されたBTSの「MAP OF THE SOUL:PERSONA」が110位を記録し、17週連続ランクインした。また、昨年8月にリリースされた「LOVE YOURSELF 結 'Answer'」は118位に入った。
このほか、BTSがボーカルやプロデュースで参加したモバイルゲーム「BTSワールド」のオリジナル・サウンドトラック(OST)も26位を記録した。このアルバムは7月13日付「ビルボード200」で72位に初登場し、一度はチャート圏外に転落したが、46ランクアップして再びランクインした。
他にもBTSは「アーティスト100」で6位に入ったほか、「ソーシャル50」で通算139回目、109週連続1位の座を守り、自身が持つ最長記録を更新した。