祝霊山自然休養林内の天然プールで水遊びを楽しもう!

 京畿道山林環境研究所は夏の休暇シーズンを迎え、7月30日から8月25日まで、南楊州市内にある祝霊山自然休養林内に野外水遊び場をオープンし、営業する。

 祝霊山自然休養林は、ソウルからおよそ1時間と近い上、水遊び場の入場料が安く、毎年首都圏の家族連れが気軽に休暇を楽しめる場所として有名だ。ここは子どもたちが安全に水遊びを楽しめる天然プール、家族が木陰で休むことができるウッドデッキ休憩所など、さまざまな施設を備えている。

 そのほかにもさまざまな登山道や宿泊施設はもちろん、周辺には樹齢60-70年のチョウセンゴヨウ林があり、現代人の疲れた心と体を癒してくれる、最適の場所と言えるだろう。近くには京畿道松香緑林、清水樹木園、朝の静かな樹木園などたくさんの名所がある。

祝霊山自然休養林内の天然プールで水遊びを楽しもう!

 京畿道山林環境研究所は訪れた人たちが安全に清潔に施設を利用できるよう、安全管理スタッフを配置し、水遊び場の清掃を随時行っている。水遊び場を利用できるのは午前10時から午後5時までで、入場料は大人1000ウォン(約100円)、青少年600ウォン(約60円)、軍人600ウォン(約60円)、12歳以下の子供は300ウォン(約30円)。水遊び場周辺に蚊帳を設置するのは可能だが、テントを設置したり炊事をしたりすることはできない。

 入場料さえ払えば、水遊び場やウッドデッキ休憩所は無料で利用することができる。ただし、休養林内の宿泊施設や野営デッキを利用する場合は、京畿農政のホームページで別途事前予約手続きを踏まなければならない。

ソ・ミヨン記者

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