キム・ジウン監督の仏ドラマの主人公にイ・ハニ

キム・ジウン監督の仏ドラマの主人公にイ・ハニ

【STARNEWS】キム・ジウン監督が演出を手掛けるフランスのドラマに、イ・ハニが出演する。

 映画関係者が5日に明らかにしたところによると、イ・ハニは最近『クラウス 47』(仮題)出演を決め、準備を進めている。同番組はフランスの「Canal+」で制作する全4話のドラマ。フランス政界を揺るがした台湾武器ロビイストの実話を基にした番組だ。キム・ジウン監督が演出に決まり、台湾ロビイストを韓国ロビイストに変更して制作する。

 キム・ジウン監督は『人狼』以降、韓国とフランスを行き来しつつ『クラウス 47』の準備をこまめに進めてきた。最近はブリュッセル映画祭を終えてフランス制作陣と対面し、『クラウス 47』に関して幾つか調整を行った。このプロセスの中で、イ・ハニが女性主人公として最終決定されたという。イ・ハニは英語が堪能で、演技力などを認められ『クラウス 47』の女性主人公に決まったと伝えられている。

 『クラウス 47』は、主なキャスティングを終えた後、韓国とフランスを行き来しつつ今年下半期から撮影に入る予定。

チョン・ヒョンファ記者

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース