G-DRAGON、除隊前に画家転身「台湾で展示会開催」

G-DRAGON、除隊前に画家転身「台湾で展示会開催」

 【edaily】人気グループBIGBANGのメンバー、G-DRAGONが除隊を控えて画家に転身したと伝えられた。

 これは、「Newsen」が5日、「G-DRAGONは10月の除隊を控えて、アジアの主な国々を巡回する展示会を開いた」と報じたものだ。

 同メディアによると、「Untitled 2017」と名付けられたこの展示会で披露されたG-DRAGONの絵は計7作品。ある関係者はこれらの絵について「G-DRAGONが入隊前に自ら描いたものだ」と語った。

 展示会の入場は徹底した予約制で行われた。ギャラリー側は展示会の混雑回避や支障ない鑑賞のため1回当たり40人ずつに入場人数を制限したと説明している。

 G-DRAGONの作品はアクリル版画で製作され、購入も可能だとのことだ。

 エディションナンバー300番までの限定製作作品「Untitled 2017」は518ドル(約5万5000円)、「花道」シリーズは1点あたり218ドル(約2万3000円)で販売されていた。「花道」は1作品あたり700点、合計4200点製作された。すべて売れた場合、予想される収益は107万ドル(約1億1300万円)に達すると同メディアは伝えている。

 一方、ギャラリー側によると、今回の台湾の台北での展示は8月18日まで行われるという。その後はシンガポール、中国の上海、タイのバンコク、インドネシアのジャカルタ、香港というアジア5都市で展示会が開かれる。G-DRAGONは10月26日に除隊する予定だ。

ジョン・シネ記者

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