KANGTA、プライベート上の論争の余波でSM日本公演不参加

KANGTA、プライベート上の論争の余波でSM日本公演不参加

【STARNEWS】プライベート上の論争に巻き込まれた歌手KANGTAが、日本でのSMTOWMコンサートに参加しないこととなった。

 所属事務所SMエンターテインメントは3日、SMTOWN
OFFICIAL JAPANのホームページを通して「KANGTAはコンディションの問題により、『SMTOWN LIVE 2019 IN
TOKYO』のステージには立てない」と発表した。

 事務所側は「直前までステージに立つため努力したがコンディションが落ち、全てのステージに立てない状況」だとして、「KANGTAのステージを待っていたファンには申し訳ない」と伝えた。

 KANGTAは現在、プライベート上の論争に巻き込まれている。まず今月1日にレースクイーン出身のウ・ジュアン(29、本名:ハン・ガウン)の動画アップロードで熱愛説に巻き込まれた。ウ・ジュアンはKANGTAをタグして「ラブスタグラム」と明示し、一緒にデートを楽しみながらスキンシップする動画を掲載した。動画はすぐに削除され、KANGTA側は「既に終わった関係」と表明した。

 その渦中でKANGTAは、同じ日に女優チョン・ユミ(35)との熱愛説にも巻き込まれた。双方は直ちに「親しい同僚という関係」であって事実無根だと表明したが、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で見つかった幾つかの痕跡を根拠に、ネットユーザーらは「ウ・ジュアンとチョン・ユミ、KANGTAの熱愛の時期が重なる」という主張まで提起。KANGTAを巡るプライベート論争が本格的に膨れ上がり始めた。

 その後、オ・ジョンヨンが2日午後に「ある人と半年以上恋愛中だったけど、毎日のようにほかの女と同じベッドにいるのを目撃した。2年前に直接経験したことで、大きく傷ついた」と暴露し、批判は食い止めようもなく拡大した。KANGTAは現在、SNSを非公開に切り替えている。

イ・ジョンホ記者

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