【edaily】歌手V.Iが、かつて代表理事を務めていた洋食チェーン「アオリF&B」(以下アオリラーメン)の加盟店主から訴訟を起こされた。
アオリラーメンの加盟15店舗のオーナー26人は最近、チェーン事業本社と元代表V.I、現在の引受人などを相手取り、計15億ウォンの弁償を求める損害賠償請求訴訟をソウル中央地裁に起こした。一同はV.Iの「BURNING SUN問題」の余波などで売上が急激に落ち込んだことから、このような訴訟を起こした。
V.Iは、原告らが加盟店契約を結んだ2017年6月から18年11月までの間、同ブランドの代表理事を務め、テレビやソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などを通して直接・間接的なPRを行ってきた。加盟店主らは、V.Iが関与した「BURNING SUN」問題について、加盟事業法の趣旨に基づきオーナーリスクが発生したものだと主張した。
これに先立ち同チェ―ンのほかの店主らも、「BURNING SUN」問題の後、売上が急落したとして訴訟を起こしていたが、V.Iは対象から除いていた。
キム・ウング記者