【STARNEWS】薬物関連の罪で起訴された歌手・俳優パク・ユチョンの元交際相手、ファン・ハナ(31)の出所後の近況が公開された。
写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」にファン・ハナの父親が開設しているアカウントに28日、「雨が降っても走り、雪が降っても走り、他人が何と言おうと走り、心が波立っても走る。一歩一歩、人生を顧みながら走る」という書き込みと共に1枚の写真が掲載された。
公開された写真には、帽子をかぶってカメラを見つめるファン・ハナの姿が収められている。写真でファン・ハナは痛めた左ひじの様子を見せ、注目を集めた。
水原地裁刑事1単独は今月19日、「麻薬類管理法」違反の罪で起訴されたファン・ハナに対し懲役1年、執行猶予2年、追徴金220万560ウォン(約20万1868円)を言い渡した。また、保護観察40時間と薬物治療講義を命じた。
ファン・ハナは、2015年5月と6月、9月にソウル市竜山区の自宅などで数回にわたってヒロポンを乱用し、昨年4月に向精神薬クロナゼパムの成分が含まれた薬品27種類を違法に服用した罪で起訴された。
また、パク・ユチョンと今年2月から3月まで3回にわたりヒロポン1.5グラムを購入し、自宅で7回にわたり乱用した疑いもかけられた。
ファン・ハナは今年4月6日に身柄を拘束されたが、1審で執行猶予を言い渡され、105日ぶりに釈放された。なお、検察は量刑不当を理由に控訴した。
ユン・ソンヨル記者