『プロデュースX101』得票数操作疑惑、韓国警察が内偵着手

【STARNEWS】『プロデュースX101』が得票数操作論争に巻き込まれる中、この件に関して韓国警察が内偵に着手した。

　27日にNEWSISが伝えたところによると、ソウル警察庁サイバー捜査隊は「前日Mnetから捜査依頼書を受理し、内偵に着手した」と明かした。

　Mnetは26日、「論争が生じた後、独自に調査を進めたが事実関係の把握には限界があると判断され、公信力のある捜査機関に捜査を依頼したい」とコメントしていた。

　これに先立ち『プロデュースX101』を巡っては、1位から20位まで練習生の最終得票数の間で一定のパターンが繰り返され、一部ネットユーザーが得票数操作疑惑を提起していた。

　警察関係者は「まだ（事件は）具体化していない状況」だとして、「持ち上がっている疑惑について確認する」と語った。

チェ・ヒョンジュ記者