【STARNEWS】ドラマ『朝鮮生存記』(TV朝鮮)サイドが25日午前、降板したカン・ジファンの代役に決まったソ・ジソクの撮影現場での様子を収めた写真を公開した。
ソ・ジソクは劇中、元アーチェリー韓国代表選手の宅配ドライバーで、500年前の朝鮮にやって来たハン・ジョンロク役を演じる。朝鮮時代では、 世子(王の後継ぎ)の正妻となった妹ハン・スルギ(パク・セワン)を守るため内侍(去勢されて宮中に仕えた男の役人)に扮して王宮に入り、未だかつてない「弓を射る内侍」として奮闘する。
20日に忠清南道唐津市で本格的な撮影に突入したソ・ジソクは、準備期間があまりなかったのにもかかわらず、完璧にハン・ジョンロクになり切って現場に現れた。
なお、これに先立ち、カン・ジファンは今月9日、京畿道広州市内の自宅で一緒に仕事をしていた女性スタッフ2人に性的暴行およびわいせつ行為をしたとして警察に緊急逮捕された。その後、カン・ジファンは12日に身柄を拘束され、18日には警察が、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法上の準強姦(ごうかん)容疑により、起訴意見付きで送検した。
イ・ギョンホ記者