学生やサラリーマンにとって待ち遠しい夏休み。しかし、夏には蒸し暑さや梅雨などで疲れ、食欲を失いがちだ。そんなとき、キッチンで火を使って長時間調理をしなくても、短時間で完成する超簡単「麺料理」を食べてみてはいかがだろう。簡単な調理方法ながらクオリティが高く、外食に引けを取らないHMR(ホーム・ミール・リプレイスメント)麺料理を紹介しよう。
HMR麺料理
◆GOURMET中華ちゃんぽん
暑い夏、辛いスープを飲んで汗を流せば夏を乗り切れそうな気がする。以熱治熱(熱をもって熱を癒すこと)の代表的なメニューがちゃんぽん。CJ第一製糖の「GOURMET中華ちゃんぽん」は海産物、鶏肉、牛骨、豚骨などによる深みのあるスープとラー油の辛さが食欲をそそる。スープは豚骨や牛骨などを半日以上煮込み、麺料理の名店で食べるような深みのあるスープの味を再現。調理法は、麺や具、スープを入れて5分煮込むだけで外食レベルのちゃんぽん1杯ができ上がる。
◆麻辣炒め麺
最近人気を集めている中国の香辛料・麻辣をはじめ、チャジャン麺(韓国風ジャージャー麺)も以熱治熱メニューに加わった。コンビニ大手CUの「麻辣湯麺」に続く麻辣麺シリーズ第2弾、「麻辣炒め麺」は汁なしで、歯ごたえのある麺を炒めることによって麻辣ソースのこく、中国料理特有の辛さを感じることができる。
◆トンチミ水冷麺
CJ第一製糖の「トンチミ(ダイコンの水キムチ)水冷麺」は、済州道の美味しい冬大根を漬けたトンチミを15日間熟成させ、深くさわやかな味が特徴。特にこのトンチミ水冷麺は昨年、年間市場占有率50%を記録し、夏の家庭食を代表する水冷麺商品として定着している。
◆大王チョル麺
CJ第一製糖の辛くて酸っぱい大王チョル麺(歯応えのある韓国の麺料理)は、麺の太さが2.6ミリで、「大王チョル麺」という名前にふさわしい太麺を具現化し、もちもちした食感を生かしている。具はレトルト冷蔵麺で唯一、シャキシャキの豆もやしが入っており、新鮮な味が楽しめる。
◆香ばしいコングクス
CJ第一製糖の「香ばしいコングクス(豆乳スープ麺)」は、レトルト麺市場で初めてのコングクス。生麺の新鮮な食感、大豆やピーナッツなどを丸ごとすりおろして作ったスープで、コングクス本来の味を生かしている。特に、商品の企画段階から有名コングクス専門店を訪れ、最高の味を追い求めた結果、専門店のコングクスに引けを取らない味、品質を実現したと評価されている。
◆「ブンチャー」弁当
コンビニ大手のセブン‐イレブンはベトナム料理の「ブンチャー」を使った弁当を売り出した。ブンチャーは冷たい汁に米粉麺・焼き豚・野菜などを入れて食べるつけ麺料理。セブン‐イレブンのブンチャー弁当は米粉麺にレタス・焼き豚などをトッピングし、酸味のある汁につけて食べる。