準強姦容疑のカン・ジファン、薬物簡易検査では「陰性」

準強姦容疑のカン・ジファン、薬物簡易検査では「陰性」

 【STARNEWS】準強姦容疑で身柄を拘束された俳優カン・ジファン(42、本名:チョ・テギュ)をめぐって薬物疑惑も浮上する中、韓国警察が行った簡易検査では「陰性」判定が出た。

 警察などが19日に明らかにしたところによると、京畿・広州警察署はカン・ジファンに対する薬物の簡易試薬検査を行い、結果は陰性だった。これについて警察関係者は、スターニュースの取材に対し「通常の手順」だとして、「このところ薬物による性犯罪が相次いでおり、薬物検査も併せて行った」と説明した。

 警察は、さらに精密な検査のため国立科学捜査研究院に薬物反応検査を依頼し、結果を待っている。

 警察によると、カン・ジファンは今月9日、京畿道広州市五浦邑の自宅でスタッフの女性Aさん、Bさんと酒を飲んだ後、2人が眠っていた部屋に入ってAさんに性暴行、Bさんにわいせつ行為を行った疑いにより、同日午後10時50分ごろ現場で緊急逮捕された。

ユン・ソンヨル記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース