カン・ジファンによる性的暴行被害者、所属会社が示談を強要か

カン・ジファンによる性的暴行被害者、所属会社が示談を強要か

 【STARNEWS】俳優カン・ジファンから性的暴行を受けた被害者が、所属会社から示談を強要されていたことが分かった。

 『ニュースA』(チャンネルA)が15日報じたところによると、被害女性らは勤務する会社から懐柔および脅迫を受けたという。

 被害者らが勤務する会社はカン・ジファンの所属事務所ファイ・ブラザーズと契約を結び、数カ月間にわたり、ともに仕事をしてきた。報道によると、この会社はカン・ジファンが身柄を拘束された後、被害者に対し、繰り返し懐柔しようとし、脅迫メッセージを送ったという。

 会社の関係者はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用し「カン・ジファン氏はすでにすべてを失ったではないか。何も恐れることはない」とした上で「むしろ君たちがこれから直面することを恐れるべきだ」と伝えた。

 また、本人の同意なしに、カン・ジファンの家族に被害者の住所まで教えたという。そして会社関係者は「会うのにもゴールデンタイムがある。ゴールデンタイムを逃したら補償も受けられず、一緒につぶれるだけだ」と語ったとのことだ。

イ・ジョンホ記者
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