所属事務所「カン・ジファンと専属契約解除」

「信頼崩れた」

所属事務所「カン・ジファンと専属契約解除」

 【STARNEWS】芸能事務所ファイ・ブラザーズ・コリアが性的暴行を認めた俳優カン・ジファン容疑者との専属契約を解除した。

 ファイ・ブラザーズ・コリアは16日、公式プレスリリースで「信頼に基づいて今年5月にカン・ジファンと契約したが、予想もつかない不祥事で信頼が崩れた。これ以上、専属契約を継続できないとの判断に至り、カン・ジファンとの専属契約を解除することにした」と明らかにした。

 カン・ジファン容疑者は15日、法律代理人を通じて「すべての容疑を認める。私の取り返しのつかない過ちで大きく傷ついた被害者の方々に心から謝罪する。今回の件でご心配をおかけした多くの方々にも申し訳ない。私の過ちに対する罰を受け入れ、贖罪(しょくざい)していきたい」と語った。

 カン・ジファン容疑者は、一緒に仕事をする女性スタッフAさん、Bさんと9日に京畿道広州市内の自宅で酒を飲んだ後、2人が寝ていた部屋に入り、Aさんに対して性的暴行を振るい、Bさんに対してはわいせつな行為をした疑いで10日、緊急逮捕された。

パク・ヒョンテク記者
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