検察が、無免許・飲酒運転事故・逃走(特定犯罪加重処罰法上の逃走致傷)で起訴された俳優ソン・スンウォン被告(29)に対し、一審と同様、懲役1年6月を求刑した。
12日午後、ソウル中央地裁第5刑事部(裁判長:ハン・ジョンフン部長判事)の審理で行われたソン・スンウォン被告の控訴審の第2回公判で、検察は「懲役1年6月を求刑する」と述べた。これは、先の一審判決結果と同じ量刑を求刑したものだ。
一方、ソン・スンウォン被告は最終陳述で「もし許しが与えられたら、社会に奉仕して暮らします」と述べた。
ソン・スンウォン被告は昨年12月26日午前4時20分ごろ、ソウル市江南区内の道路で飲酒運転をして交通事故を起こし、逃走したとして逮捕・起訴された。