俳優カン・ジファンが性的暴行容疑で警察に緊急逮捕されたと報じられている中、以前起こった「フィリピン人女性とのベッド自撮り事件」があらためて注目されている。
これは、2014年7月、あるフィリピン人女性がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上に、ベッドで眠っているカン・ジファンの隣で自撮りした写真を数枚アップロードして波紋を呼んだ事件だ。カン・ジファンは当時、海外で仕事中だったが、この騒動で仕事を切り上げて帰国した。後に、現地ガイドの妻であるこの女性がSNS上で「演出した写真」であり、「カン・ジファンさんは私のあこがれ」とし謝罪して事態は一段落した。
カン・ジファンは顔見知りの女性スタッフAさん、Bさんと一緒に9日、京畿道広州市内の自宅で酒を飲んだ後、2人が寝ていた部屋に入ってAさんに性的暴行を振るい、Bさんにはわいせつな行為をした容疑で緊急逮捕された。