最近破局した女優ソン・ヘギョ、俳優ソン・ジュンギの近況が連日伝えられる中、関心を寄せ方が過剰なのではないかという指摘がなされている。公式の席での表情や態度に意味を付与しようとする動きがあるからだ。
オンラインコミュニティーや各種のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通して、2人がそれぞれ公式のスケジュールをこなす様子をキャッチした写真などが拡散されている。ソン・ジュンギが映画『勝利号』で共演する女優キム・テリ、チン・ソンギュなどとポーズを取っている様子を収めた写真が話題になるかと思えば、ブランドのイベントに登場したソン・ヘギョの姿を収めた写真が関心を集めてもいる。
問題になっているのは、多くの人が、2人の表情や行動に意味を付与し、確認されてもいない情報を量産していることだ。これまでも2人は、離婚に関する多くのデマに苦しんできている。
ソン・ジュンギは先月26日、法律代理人を通してソウル家裁に離婚調停申請書を提出した。その後ソン・ジュンギ、ソン・ヘギョ双方は、先月27日にそれぞれ法律代理人および所属事務所を通して離婚のニュースを公に伝えた。2人は離婚後も変わることなく作品活動を続けている。ソン・ジュンギはチョ・ソンヒ監督の映画『勝利号』の撮影をスタートさせ、ソン・ヘギョはイ・ジュヨン監督の映画『アンナ』を次回作として確定させた。