SBSのニュース番組でアンカーとして活動してきたキム・ソンジュン論説委員が盗撮容疑で警察に逮捕された。
ソウル永登浦警察署は8日、性暴力犯罪処罰特別法違反(カメラなどを利用して撮影)の罪でキム・ソンジュン論説委員を立件し、捜査を実施したと発表。警察によると、キム・ソンジュン論説委員は3日午後11時50分ごろ、永登浦区庁駅で女性の下半身を盗撮した疑いが持たれているという。キム・ソンジュン論説委員は容疑を否定したが、携帯電話から女性を撮影した写真が見つかったとのことだ。
キム・ソンジュン論説委員は2011年3月21日から2-14年12月31日まで、『SBS8ニュース』のアンカーとして活動し、顔を知られている。2016年12月19日に『SBS8ニュース』に復帰したキム・ソンジュン論説委員は、翌年5月19日まで同番組に出演。
同年9月1日からはSBSラブFM『キム・ソンジュンの時事展望台』の進行を務めてきた。『キム・ソンジュンの時事展望台』は4日からイ・ジェイク・プロデューサーが急きょ進行を担当。SBSの関係者はスターニュースの取材に対し、「現在、事態を把握し話し合っているところ」とコメントした。