詐欺で訴えられたパク・サンミン…春川地裁で裁判

詐欺で訴えられたパク・サンミン…春川地裁で裁判

 歌手のパク・サンミンが、知人からおよそ4億ウォン(現在のレートで約3680万円、以下同じ)台に上る詐欺で訴えられ、関連の裁判が春川地裁で開かれた。

 春川地裁は3日、パク・サンミンの詐欺事件に関する裁判を開く予定。パク・サンミンの知人といわれる人物はパク・サンミンを相手取り、詐欺事件に関して告訴と民事裁判の提起を行った。訴状は今年4月9日に受理され、6月19日に最初の口頭弁論期日を迎えたものの、延期されていた。

 原告の人物は、自分の土地を担保にしてパク・サンミンに2億5000万ウォン(約2300万円)を融資したが、その後、パク・サンミンがこの金を返済しないことから訴訟を起こしたという。

 なおこれについてパク・サンミン側は、融資金は全額返済したものの、1年以内に返さなかったときは延滞利子が付くという覚書と共に、延滞利子として4億ウォン以上の金額を請求してきた、と反論している。

ユン・サングン記者
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