WINNERのイ・スンフンは、iKONの元メンバー、B.I(本名:キム・ハンビン)の薬物疑惑をめぐる論争を切り抜けることができるだろうか。
15日午後、イ・スンフンの所属事務所YGエンターテインメント(以下YG)は公式見解を発表し、B.I問題で名前が出たイ・スンフンに関して釈明を行った。
YGはまず、イ・スンフンが社内で役職に就いて肩書を持っているという報道などに関して「イ・スンフンがYG企画室次長だという報道は事実ではなく、単なるハプニング」と表明した。
続いて「平素から多くのアイデアを提示するイ・スンフンに付けられた『別名』の一つというだけ。
名刺もまた、一つの様式のコンテンツで用いた一回性の小道具だった」と説明した。これは、先ごろ出回った「イ・スンフンはYGの企画室次長だ」という報道との関連で、17年5月20日放送のMBC『兄思い』で公開された名刺についての説明だ。
YGは「イ・スンフンがA氏との関連で恥ずべき疑惑に介入したという非難も事実ではなく、警察の捜査で明らかにされるだろう」と表明した。イ・スンフンがB.Iの薬物疑惑に関して介入した、という報道内容を否定したのだ。
イ・スンフンをめぐっては今月14日、B.Iの薬物疑惑に介入し、これを隠蔽しようとしたという内容の報道が出回り、論争になっていた。