女優シン・ミナが、13日に開かれたJTBCの金土ドラマ『補佐官-世の中を動かす人々』(以下『補佐官』)の制作発表会に出席し、新しいキャラクターを演じこなすための努力について伝えた。
シン・ミナは番組で、比例代表の新人議員で党スポークスマンのカン・ソンヨン役を務める。カン・ソンヨンは、洗練されたルックスと能力を備えた弁護士としてメディアの注目を集めていたが、与党の比例代表の公認を受け、国会入りを果たした。議場での活動が4年目のカン・ソンヨンは、来年の選挙での再選を夢見ている。
シン・ミナは、堂々とした女性キャラクター「カン・ソンヨン」について、「特定の人物を参考にして演技はしなかった」と話を切り出し、続いて「カン・ソンヨンが持っている悩みや考えをうまく表現すれば、性別に関係なく、ソンヨンの魅力や堂々とした政治的所信を描き出せるだろうと思った。新米議員ということで前に進んでいく上で限界もあり、壁にぶつかることもあるが、これをソンヨンなりのやり方で表現することで意味のあるキャラクターを作る、ということに重きを置いて演技した」と伝えた。