北の子どもたちにトウモロコシを送るキャンペーン、ハン・ジミンなどが賛同

　女優ハン・ジミン、脚本家ノ・ヒギョン、タレントのキム・ジェドンが「お腹を空かせた北朝鮮の子どもたちにトウモロコシ1万トンを送る」キャンペーンに賛同した。

　国際救護団体の社団法人「韓国JTS」（理事長：法倫僧侶。以下JTS）は、「国際子どもの日（6月1日）に合わせて行っている第三世界の子どもたちのためのキャンペーンと『お腹を空かせた北朝鮮の子どもたちにトウモロコシ1万トンを送る』キャンペーンに、ハン・ジミン、ノ・ヒギョン、キム・ジェドンなどが賛同した」と発表した。

　JTS側が11日に明らかにしたところによると、ハン・ジミン、ノ・ヒギョンが提供した寄付金は、JTSが計画している1万トンのうち4.5％に相当する450トンを購入できる額。

　JTSは、5月12日の釈迦生誕日から今月30日まで50日間にわたり、「お腹を空かせた北朝鮮の子どもたちにトウモロコシ1万トンを送る」特別募金キャンペーンを行っている。