ホン・サンス監督の離婚訴訟、14日判決

2年7カ月を経て

ホン・サンス監督の離婚訴訟、14日判決

 女優キム・ミニと不倫関係にあるホン・サンス監督が妻Aさんを相手取り起こした離婚訴訟の判決が14日、言い渡される。同監督が離婚訴訟を起こしてから2年7カ月を経ての判決だ。

 裁判所などが9日に明らかにしたところによると、ソウル家庭裁判所家事第2単独のキム・ソンジン判事は14日午後2時にホン・サンス監督が妻Aさんを相手取り起こした離婚訴訟の宣告公判を続行する。ホン・サンス監督は2016年11月、妻Aさんを相手取り離婚訴訟を起こした。裁判所は調停が難しいと判断し、同年12月に訴訟で判断することになった。

 ホン・サンス監督は1985年にAさんと結婚、娘が1人いる。同監督は2015年9月に公開された自身の映画『Right Now, Wrong Then』がきっかけでキム・ミニと恋人関係に発展、17年3月の『On the Beach at Night Alone』メディア試写会で「互いに率直に愛している」と明らかにし、キム・ミニとの関係を認めていた。

パク・ヒョンテク記者
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