自殺未遂のク・ハラ、退院後日本へ

自殺未遂のク・ハラ、退院後日本へ

 最近自殺を図り、ファンを心配させたKARA元メンバーのク・ハラが退院後、日本に向かったことが分かった。

 複数の芸能界関係者が5日語ったところによると、ク・ハラは休息を取るため、日本行きを決めたという。ある関係者は「ク・ハラが安静に過ごすためには所属事務所のケアを受ける方がいいとの判断から退院し、すぐさま日本に向かった」と説明。ク・ハラは現在、韓国で芸能事務所に所属しておらず、日本の事務所に入っているだけだ。

 ク・ハラの日本行きの背景には、ソウル市内の自宅が一般に知られていることによるプレッシャーもあったものとみられる。自分に対し過度に注目が集まっており、安静に過ごし休息を取る上で支障があると考えられるからだ。

 ク・ハラはこれに先立ち、入院中だった先月28日、日本の所属事務所を通じ「皆様この度はご心配おかけして、お騒がせしてしまい大変申し訳ありません」と謝罪した上で「体調は回復してきています」と体調について報告。また「色々な事が重なり心がつらくなってしまいました」「これからは心を強くしてまた元気な姿を見て頂けるよう努力します」とコメントした。

 なお、ク・ハラは先月26日にソウル市江南区の自宅で意識を失っていたところをマネージャーに発見され、近くの病院に運ばれ治療を受けた。

キム・ウング記者
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