防弾少年団ジンが「ユニセフHonors Club」入り、寄付額1億ウォン以上

防弾少年団ジンが「ユニセフHonors Club」入り、寄付額1億ウォン以上

 防弾少年団のメンバー、ジンが国連児童基金(ユニセフ)Honors Clubの会員になった。

 ユニセフHonors Clubは、世界の子どもたちのためにユニセフ韓国委員会に1億ウォン(約1000万ウォン)以上寄付した後援者たちの集まりで、教育のため100億ウォン(約10億円)を寄付したパク・ヤンスクさんをはじめ、元フィギュアスケート選手でユニセフ親善大使のキム・ヨナ、ファッションデザイナーでユニセフ韓国委員会親善大使を務めた故アンドレ・キムさん、親善大使の俳優アン・ソンギ、特別代表の俳優ウォンビンら各界の著名人が名を連ねている。

 昨年5月から毎月一定額を寄付してきたジンは、これまで周囲に寄付していることを伝えていなかったが「よい影響力は分かち合うほど大きくなる」という考えに同感し、Honors Club入りを公にすることにした。

 なお、ジンは6月1日・2日の両日、英国ロンドンのウェンブリー・スタジアムで開催される防弾少年団のワールドツアー「LOVE YOURSELF:SPEAK YOURSELF」の会場にもユニセフのブースを設け、キャンペーンのメッセージを伝える予定だ。

ハ・ナヨン記者
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