ガールズグループKARA出身のク・ハラが、今後日本でのファンクラブ運営も終えることが分かり、残念がられている。
ク・ハラの日本公式ファンクラブ「With HARA」側は23日、「運営終了と年会費の返金に関するご案内」というタイトルの告知記事でファンクラブ廃止を伝えた。同ファンクラブ側は「ク・ハラの意向により、弊社にて運営しておりましたク・ハラ ジャパン オフィシャル ファンクラブ『With HARA』は2019年6月30日(日)をもちまして、終了することとなりました。つきましては、これより新規会員登録と会員更新の手続きの受付を終了致します」と発表した。さらに「これに伴い、現在『With HARA』会員の皆様につきましては、残りの会員期限に応じて年会費を返金させていただきます」と付け加えた。
告知記事が掲載された時期は、ク・ハラが自殺を試みる三日前。ク・ハラは25日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に、「アンニョン」(韓国語で「こんにちは」と「さようなら」のどちらの意味もある)と書いたメモをキャプチャーして掲載し、自殺を試みた。マネージャーの通報で駆け付けた警察がク・ハラを助け、幸いにも命に別状はないという。
ク・ハラは昨年、元交際相手との間の暴力事件などでつらい時期を過ごし、平素から「うつ」も患っていたという。