ガールズグループKARA出身のク・ハラが、当分の間、韓国では芸能活動をしないという計画を持っていたことが分かった。
ク・ハラの知人が27日に明らかにしたところによると、ク・ハラは韓国で所属事務所を持たず、日本でのみ事務所を持って活動を展開した。また日本の事務所も、従来の事務所とは契約期間が満了し、最近新たな事務所へと移った。
この知人は「ク・ハラは、韓国での活動をちょっと休みたいと言っていた」と伝えた。ク・ハラは、元交際相手との間で暴力問題などをめぐる法的な争いがあり、そうした中で悪化した世論からの攻撃にも苦しんでいた。最近では、これにうつ病まで重なったと伝えられている。
実際ク・ハラは、韓国では今年1月末にコンテンツYとの専属契約が終わった後、新たな芸能事務所に移ることはしなかった。26日に自殺を試みたク・ハラを見つけて連絡したマネージャーも、日本の芸能事務所所属だといわれている。
ク・ハラは26日午前0時41分ごろ、自宅で意識を失っているところをマネージャーに発見され、付近の病院に搬送された。マネージャーは、一人で自宅にいたク・ハラに数回連絡を取ろうとしたがつながらず、自宅に向かったところ、倒れているク・ハラを見つけて警察に通報したといわれている。