ソ・ドンジュ(36)が最近、米国カリフォルニア州の弁護士試験に合格し、弁護士になった。20日に自らのブログに記事を載せ、喜びを満喫した。
ソ・ドンジュはロースクールを卒業後、ローファーム「パーキンス・コーイー」でのインターン生活を終えて正社員として就職し、弁護士試験の準備を進めてきた。カリフォルニア州は、米国内でも弁護士試験がかなり難しい地域だ。ソ・ドンジュの専門分野は商標登録と著作権で、主として大企業の社内弁護士業務に進出する。
「私は何であれ、一度で得たことがない」という書き出しで始まるソ・ドンジュの記事は、大学、編入、大学院進学のプロセスは順調ではなかった-と明かした。
ソ・ドンジュは「正式な弁護士になろうと思ったらなんとしてでもパスしないといけないカリフォルニアの弁護士試験も、最初は落ちて、再度挑まないといけなかった。仕事を終えて家に戻って、ひたすら勉強して、週末も毎日12時間以上勉強ばかりしたので、憂鬱で死にそうだった」と伝えた。
そうして数カ月間の孤軍奮闘の末、試験に挑み、遂に合格という栄えある結果を得ることになったとソン・ドンジュ。「やりきった。自分が誇らしかった。他人がみんな『ダメだろう』とあざ笑っていたときも困難な道をあきらめなかった自分という人間が、とても気に入った」と語った。
ソ・ドンジュは、2015年に協議離婚したお笑いタレントのソ・セウォン(63)とモデルのソ・ジョンヒ(57)の長女。18年にTV朝鮮『夢見る人が去った都市-ララ・ランド』に出演し、米国ローファームでの暮らしを公開したこともある。