令状実質審査を終えたV.I、無言で留置場へ

V.I
令状実質審査を終えたV.I、無言で留置場へ

 クラブ「BURNING SUN(バーニングサン)」をめぐる波紋の中心人物とされる人気グループBIGBANGの元メンバー、V.Iが拘束前被疑者尋問(令状実質審査)を終え、捕縄姿で留置場へ向かった。

 ソウル中央地方裁判所では14日午前10時30分から、V.Iとユリ・ホールディングスのユ・インソク前代表に対する拘束前被疑者尋問が行われた。ソウル中央地方警察庁知能犯罪捜査隊は8日、V.Iらに対し特定経済犯罪加重処罰などに関する法律違反(横領)および売買春あっせんなどの行為の処罰に関する法律違反の容疑を適用し、事前拘束令状(容疑者の身柄を確保できていない状態で捜査機関が裁判所に請求する令状)を請求。その後、ソウル中央地検も9日午後、2人の逮捕状を請求した。

 V.Iはこの日午前10時ごろ裁判所に姿を見せ、報道陣の質問には答えず、あわただしく建物内に入って行った。その後、10時17分ごろユ・インソク前代表もやって来た。

 V.Iは尋問を終え、午後1時7分ごろ裁判所から出てきた。V.Iは捕縄姿で報道陣の前に姿を見せたが、このときもやはり質問に答えず、口を閉ざしたまま護送車の方へ。V.Iの身柄拘束をめぐっては本日中に決定されるものとみられる。

◆図解早分かり:BIGBANGメンバーV.Iの没落、「BURNING SUN」事件日誌

ユン・サングン記者
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