アイドルグループHIGHLIGHTのメンバー、ソン・ドンウンが入隊を前に、ファンに向けて自筆の手紙を送った。
ソン・ドンウンは9日、所属事務所Around USを通して自筆の手紙を公開した。
ソン・ドンウンは「既におよそ10年という時間を共にしてきたけれど、この手紙をご覧になったとなれば、それは完全な、一時の休みの始まりということ。瞬間ごとに、そのときの感情と空気の感触が少しずつ薄らいでいくのが惜しい。けれど時間が過ぎれば、また新しく、新鮮なことが生まれる」と心境を語った。
続いて「これまでの思い出で一日一日と過ごしていれば、また会える日はすぐに来るだろう。一つ残念なのは、僕らと会って僕らの音楽を聴き、慰められ、泣き笑いする皆さんに、当分は新しい慰労を届けられないこと。戻ってきたら、もっとたくさん慰めて差し上げます」と記した。
そうして「これまで風が吹いても、温かい陽射しが照らしても、いつも一緒にいてくれて感謝している。これからも感謝しつつ過ごしていく。お元気で。いずれ会いましょう」とあいさつした。
ソン・ドンウンは9日に現役入隊した。4週間の基礎軍事訓練を終えた後、警察学校に再び入学して2-3週間の教育を受け、義務警察(兵役の代わりに警察で勤務する警察官)として国防の義務を誠実に履行する予定だ。
「末っ子」ドンウンの入隊で、HIGHLIGHTメンバーは全員軍服務することになった。先にリーダーのユン・ドゥジュンが昨年8月に現役入隊し、ヤン・ヨソプが今年1月に義務警察として入隊した。イ・ギグァンも4月18日に論山訓練所へ入所し、義務警察として服務している。