人気グループSUPER JUNIORのキュヒョン(31)が7日午後6時、兵役を終えて除隊した。キュヒョンはソウル市内の視覚障害者福祉センターで社会服務要員(兵役代替服務制度の一つ)として勤務していたが、この日召集解除(除隊)となった。
キュヒョンは2006年からSUPER JUNIORのメンバーとして活動し、17年5月25日から2年にわたり社会服務要員として勤務していた。これでSUPER JUNIORのメンバーは全員、兵役を終えたことになる。
この日、キュヒョンの勤務先にはキュヒョンを見るために国内外のファンや取材陣が殺到。召集解除の時間が迫るにつれてファンの数が増え、午後6時前には韓国のファンをはじめ中国、日本、メキシコなど国内外のファン500人以上が集結し、キュヒョンの人気の高さをうかがわせた。
午後6時に勤務を終えたキュヒョンは、明るい様子で登場。イベント等は特になかったが、待ち構えていた多数のファンが歓声を上げると感激した様子で目を真っ赤にし、ファンに手を振って感謝の気持ちを表した。
招集解除後、キュヒョンはすぐさま活発に活動を展開していく予定だ。まず今月19日には、慶煕大学の「平和の殿堂」(ソウル市東大門区回基洞)でファンミーティング「再会するきょう」を開き、25日にソウル市松坡区のオリンピック公園で開かれる「ソウル・ジャズフェスティバル2019」のラインナップにも名を連ねた。