日本人「A会長」、V.I性接待疑惑を否定…「妻とともに出席」

　2015年に歌手V.I（28、本名：イ・スンヒョン）から性接待を受けた疑惑が持たれている日本人投資家が、自らに関する疑惑を否定した。

　チャンネルAは27日午後、日本人投資家「A会長」側が書面インタビューで「当時、妻と一緒にクリスマスパーティーに出席した。報道されている疑惑は事実ではない」と疑惑を否定したことを明らかにした。

　A会長は日本のある建設会社の代表で、V.Iの和風ラーメンのフランチャイズ会社などに投資したといわれている。A会長は2015年のクリスマスごろ、V.Iから性接待を受けた疑惑が持たれている。

　警察は当時、風俗店の女性従業員およそ10人を雇用したV.I側が、パーティーの直後、A会長一行を5つ星級のホテルへ案内して売春をあっせんした状況を確認した。「ユリ・ホールディングス」のユ・インソク代表が容疑を認め、この過程でV.Iが、当時の所属事務所YGエンターテインメントの法人カードでホテルの費用を決済したともいわれている。

　しかしA会長は「V.Iから接待を受けたことはない。いつも家族ぐるみで付き合ってきた」と強調した。韓国警察は、近くA会長に出頭要請書を送る計画だ。