BIGBANGの元メンバー、V.Iが2015年に日本人投資家らのために売春婦17人を呼んでいたことが分かった。これを受け、警察は売春婦ら17人を立件した。
マネートゥデイが25日報じたところによると、ソウル地方警察庁広域捜査隊は23日、ユリホールディングスのユ・インソク前代表を呼んで売春の容疑をめぐり集中的に調べる過程で、こうした内容の陳述を得たという。また、警察は当時売春に関与していた女性17人を調べ、容疑を認める陳述を確保した。
警察関係者は「日本人に対する性的接待疑惑をめぐり、27人を調査した。このうち、売春に関与した女性17人を売春および売春あっせんの罪などで立件した。売春に関与した女性のほとんどが容疑を認めている。関連口座に関する家宅捜索令状に基づき、資金の流れや通話内容を分析している」と説明した。
さらに警察は、2015年に性的接待が行われた当時、日本人投資家の宿泊費をV.IがYGエンターテインメントの法人カードで決済していたことを突きとめ、調べを進めている。