気になるデータ：韓国で年収の高い企業1位は？

　時価総額上位100位以内に入る企業のうち、13社の社員の給与が平均1億ウォン（約1000万円）を超えることが分かった。

　就職情報サイト「ジョブコリア」が4月2日に発表したところによると、時価総額上位100位内の企業のうち、2018年に事業報告書を公示した80社（持ち株会社除く）の社員現況を分析した結果、1人当たりの給与は平均8100万ウォン（約810万円）だという。

　社員の平均年収が最も高かった企業はS-OILで1億3700万ウォン（約1370万円）。以下、メリッツ総合金融証券が1億3500万ウォン（約1350万円）、SKイノベーションが1億2800万ウォン（約1280万円）、サムスン証券とNH投資証券が1億2100万ウォン（約1210万円）で後に続いた。