【ソウル聯合ニュース】韓国の人気ガールズグループ、BLACKPINK(ブラックピンク)が米ビルボードのメインチャート二つに同時ランクインし、韓国ガールズグループの最高順位を更新した。
5日にリリースしたBLACKPINKのミニアルバム「KILL THIS LOVE」は最新4月20日付メインアルバムチャート「ビルボード200」で24位、同アルバムの表題曲「KILL THIS LOVE」はシングルチャート「ホット100」で41位にランクインした。
昨年6月にファーストミニアルバム「SQUARE UP」がビルボード200で40位、同アルバムのタイトル曲「DDU―DU DDU―DU」がホット100で55位にランクインし、いずれも韓国ガールズグループでは最高の順位を記録し話題となったが、今回はさらに順位を上げた。
「KILL THIS LOVE」のCDは23日に発売されるが、アルバム収録曲ごとのダウンロード数とストリーミング再生数をアルバム数に換算するビルボードの集計方法に基づき、1万9000枚分を売り上げたとみなされた。
また、「KILL THIS LOVE」のミュージックビデオ(MV)は、ユーチューブで公開後24時間の再生回数が5670万回となり1位を記録。16日午後に再生2億回を突破した。
BLACKPINKは17日から米ロサンゼルス公演を皮切りに、北米6都市を回るツアーをスタートさせる。
18日は米CBSの人気トークショー「ザ・レイト・レイトショー・ウィズ・ジェームズ・コーデン」の収録に臨み、19日は米国の音楽祭「コーチェラバレー・ミュージック&アートフェスティバル」で公演を行う。