主人公にチソン、11年ぶりの医師役=『ドクタールーム』

主人公にチソン、11年ぶりの医師役=『ドクタールーム』

 俳優チソンがドラマ『ドクタールーム』の主人公にキャスティングされた。

 所属事務所ナム・アクターズの関係者は17日、スターニュースの取材に対し「チソンが『ドクタールーム』への出演を決めた。あす(18日)撮影がスタートする」と語った。

 『ドクタールーム』は、麻酔痛症医学科の医師たちの物語を描く作品。チソンは劇中、天才医師で麻酔痛症医学科の最年少教授チャ・ヨハン役を演じる。

 チソンがSBSのドラマに出演するのは2017年3月に終了した『被告人』以来、およそ2年ぶりのこと。チソンは『被告人』での演技を認められ、同年SBS演技大賞を受賞した。また、チソンは2008年2月に終了したドラマ『ニューハート』(MBC)以来、およそ11年ぶりにメディカルドラマに挑戦することになり、期待が集まっている。

 なお、『ドクタールーム』はチソンをはじめ、イ・セヨン、イ・ギュヒョンらの出演が決まっており、7月スタート予定。

ユン・ソンヨル記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース