性暴行で訴えられたキム・ヒョンジュン、名誉棄損などで逆告訴

性暴行で訴えられたキム・ヒョンジュン、名誉棄損などで逆告訴

 性暴行の疑いで告訴された歌手キム・ヒョンジュンが、虚偽告訴・名誉棄損の疑いで逆告訴を行った。

 所属事務所SDKB側は9日、キム・ヒョンジュンが一山東部警察署にて、告訴人に対する告訴状を提出したと発表した。キム・ヒョンジュンは今年3月25日、「性暴行に遭った」と主張する女性から告訴された。キム・ヒョンジュン側は、告訴人の女性の一方的な虚偽の主張により自身のイメージや名誉に大きな被害を受け、芸能活動に深刻な支障が生じていると主張した。

 キム・ヒョンジュン側は「一方的かつ根拠なき虚偽事実を流布する行為を止めるためにも、本件に関する事実関係が厳正かつ徹底して明らかにされるべき」と強調した。

キム・ウング記者
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