警察がBIGBANGのV.Iをはじめ、チョン・ジュニョンら、いわゆる「V.Iグループチャット」4人組から計6台の携帯電話を提出させた。
ニュース1が15日報じたところによると、ソウル地方警察庁広域捜査隊は14日に始まった事情聴取で、チョン・ジュニョンから3台の携帯電話を、V.Iとユリ・ホールディングスのユ代表および元クラブ「アリーナ」従業員からそれぞれ1台の携帯電話を任意で提出させ、フォレンジック調査を進めているという。
警察は14日からきょう午前まで、このメンバーを呼んで夜通し事情聴取を行った。しかし、提出された携帯電話が性的接待や隠し撮りおよび警察との癒着疑惑に関する会話のやり取りをした物かどうかは確認できていないようだ。
チョン・ジュニョンは2015年末から8カ月ほど、女性たちの同意を得ることなく、わいせつ動画を撮影し、これを知人らとコミュニケーション・アプリ「カカオトーク」のグループチャットや個人的なトークルームなどで共有していた容疑(性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反・カメラなどを利用した撮影)を持たれている。
なお、V.Iとチョン・ジュニョン、ユ代表、「アリーナ」元従業員は14日、ソウル地方警察庁に出頭し、事情聴取を受けた。