【ソウル聯合ニュース】韓国映画振興委員会の統計によると、リュ・ジュンヨル主演の韓国映画「金」(原題)が封切り初日の20日に観客16万5838人を動員し、興行1位を記録した。
同作は金持ちになるという夢を抱いて株式ブローカーになった青年が、危険な取引を提案されることから始まる物語を描く。
同じく同日公開された韓国映画「悪質警察」(原題)は3万3072人を動員し3位に、4位は韓国映画「偶像」(同)で2万7183人を動員した。
「悪質警察」はさまざまな不正と犯罪に手を染めた警察官が、自分よりさらに悪人と出会うことから始まるストーリーを描き、「偶像」はひき逃げ事件に巻き込まれた3人の人物を巡るミステリースリラーだ。
興行2位のハリウッド映画「キャプテン・マーベル」はこの日4万6045人を動員し、累計観客数は480万1421人となった。