BIGBANGのメンバーだったV.Iが兵務庁に入営延期申請を行った。
V.Iの代理人を務めている法務法人ヒョンのソン・ビョンホ弁護士は18日、スターニュースの取材に対し「V.Iがきょう午後3時半ごろ、入営延期申請を完了した」と説明。
これに先立ち、V.Iは所属事務所YGエンターテインメントを通じ、25日に現役兵として入隊すると発表していた。しかし、本人が社内理事を務めていたクラブ「BURNING SUN(バーニングサン)」をめぐるさまざまな疑惑に加え、性的接待および売買春あっせんなどの容疑で、V.Iは被疑者として警察による事情聴取を受けた。
V.Iは警察に出頭し、「現役入隊を延期し、警察の調べに誠実に臨む」との意向を示していた。現在、兵役法第129条によると、やむを得ない事情により兵役の義務を履行するのが難しい場合は、入営を延期することができる。