『SKYキャッスル』キム・ボラ「デビュー15年…25歳でやっと『子役』脱出」

『SKYキャッスル』キム・ボラ「デビュー15年…25歳でやっと『子役』脱出」

 JTBCの『SKYキャッスル』で大胆不敵な高校生キム・ヘナを演じ、大人気を集めた女優キム・ボラが、「@star1」のグラビア撮影に臨んだ。

 子役出身のキム・ボラは、これまでも多数の映画やドラマに出演してきたが、今回『SKYキャッスル』のヘナ役で視聴者の目にしっかりと自分の姿を焼き付けた。

『SKYキャッスル』キム・ボラ「デビュー15年…25歳でやっと『子役』脱出」

 キム・ボラは、ドラマ『SKYキャッスル』の放送終了について「3-4カ月間ヘナという人物と過ごしたので、離れ難い。余韻も長く残り、よく思い出す作品になりそう」と感想を語り、さらに「共演したキャストの方々によい影響を受け、演技のスタイルも変わって、かなり成長できた」と付け加えた。

 デビュー15年目を迎えたキム・ボラは、これまで若々しい外見により中高生の役を演じることが多かった。こういう部分が不都合ではなかったか、という質問に対し、キム・ボラは「成人の役のオーディションを受けても、いつも不合格だった。いつごろ成人の役ができるのか悩んでいて、自分はいつまでこの仕事をすべきだろうか、と悩むところまできた」と答えた。

 両親の勧めで10歳のときから演技を始め、25歳になった今ようやく「子役俳優」という評価から解放されたキム・ボラの率直なインタビューとグラビアは、「@star1」3月号で目にすることができる。

チャン・グスル記者
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