映画『究極の職業』が映画の興行収入で歴代1位になった。
映画『究極の職業』は2日、1369億5701万ウォン(約135億5783万円)売り上げた(映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ、以下同じ)。これは韓国映画の興行収入歴代1位だった『バトル・オーシャン 海上決戦』の1357億5602万ウォン(約134億4593万円)を上回るもので、『究極の職業』が新たに1位になった。
『究極の職業』の通算観客動員数は1594万7003人で、1600万人突破も目前だ。これは『バトル・オーシャン 海上決戦』の通算観客動員数1761万人より少ないが、映画館入場料引き上げにより『究極の職業』の興行収入が『バトル・オーシャン 海上決戦』を超えたものだ。
現在公開6週目に入った『究極の職業』は、これまで2003スクリーンで27万3258回上映されている。
『究極の職業』は、解散の危機にひんしている麻薬捜査班5人が犯罪組織一掃のため偽装チキン店を開業したところ、一躍人気店になってしまうというコミカルな刑事物だ。