飲酒運転アン・ジェウク、起訴意見付きで書類送検

飲酒運転アン・ジェウク、起訴意見付きで書類送検

 飲酒運転取り締まりで摘発された俳優アン・ジェウクが、起訴意見付きで検察に送致された。

 ソウルの竜山警察署は25日、アン・ジェウクを道路交通法上の飲酒運転の容疑により在宅起訴意見付きで検察に送致した。

 警察によるとアン・ジェウクは、今月9日に地方でのスケジュールを終え、10日午前にソウルへ向かったが、その際に飲酒運転取り締まりで摘発された。

 当時のアン・ジェウクの血中アルコール濃度は免許停止レベルの0.096%だった。その後アン・ジェウクは、居住地に近い竜山警察署に出頭し、一度取り調べを受けた。

 その後アン・ジェウクは、所属事務所を通して自らの容疑を認め、「弁明の余地はなく、責任を痛感している」とコメントした。これと共にアン・ジェウクは、KBS第2テレビの『屋根部屋の問題児たち』出演をキャンセルし、ミュージカル『光化門恋歌』、3月公演予定の『英雄』などからも降板した。

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