女優コ・アラが、11日に開かれたSBSの新月火ドラマ『カイチ』の制作発表会に出席し、同番組を選んだ理由を明らかにした。
コ・アラは同番組で、朝鮮王朝の司憲府(文武百官の綱紀、一般の風俗を糾す機関)の茶母(本来は雑用係の女性。情報収集などもこなした)「ヨジ」を演じる。外見、武術、捜査などさまざまな方面に秀でた人材中の人材で、ヨニン君イ・グム(チョン・イル)と出会うことで人生最大のターニングポイントを迎える。
コ・アラは「フュージョン時代劇(歴史的背景にフィクション要素を取り入れた時代劇)ではない、伝統的な時代劇をやりたかった。チョン・イルと楽しく撮影している。10年前くらいに広告撮影でよく対面し、今回一緒に息を合わせてみて懐かしくもあり、あれこれいろいろ話をしながら楽しく撮影している」と語った。
さらにコ・アラは、アクションシーンが多いのでアクションスクールにも通っていると明かし、「武術の錬磨をすることに重点を置いた。アクションをやるのはちょっと大変だけど、素敵なアクションを期待してもらえればと思う」と付け加えた。
SBSの新月火ドラマ『カイチ』は、11日夜10時から放送スタート。