オム・ユナ監督の『言葉集め』が劇場観客で損益分岐点を越えた。
映画『言葉集め』は旧正月の連休期間中の4日に観客動員数が280万人を突破し、劇場観客で損益分岐点を達成した。ロッテ・エンターテインメントが7日に明らかにした。『言葉集め』は植民地時代の1940年代を舞台に、朝鮮語辞典を作ろうとした人々の物語を描いた作品。『タクシー運転手 約束は海を越えて』の脚本を手掛けたオム・ユナ監督がメガホンを取り、ユ・ヘジンやユン・ゲサンなどが出演した。
『言葉集め』は1月9日に公開された後、およそ1カ月にわたりボックスオフィスで粘り強く観客を動員、ついに劇場観客で損益分岐点を越えた。