総合編成チャンネルJTBCの金土ドラマ『SKYキャッスル』(ユ・ヒョンミ脚本、チョ・ヒョンタク演出)が非地上波ドラマの新たな歴史を作った。
19日に放送された『SKYキャッスル』第18話は22.316%の視聴率を記録した(20日、ニールセン・コリア調べ、全国有料プラットフォーム世帯基準)。これは、第17話で出した19.923%に比べ小幅アップで、自己最高視聴率だ。しかも、これまでの非地上波ドラマ過去最高視聴率だった2017年の『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』(tvN 、最終話20.509%)を約2ポイント上回る新記録だ。
この日の放送では、ヒロインのハン・ソジン(ヨム・ジョンア)が欲望と良心のはざまで選択を迫られた。娘のカン・イェソ(キム・ヘユン)の人生が懸かっている選択だけに、キム・ジュヨン(キム・ソヒョン)が渡した中間考査の試験用紙を前にして心が揺らぐという場面だった。
『SKYキャッスル』は最終話まであと2話を残すのみとなった。